Column
スタッフコラム
世の中の動画広告から成功事例を紹介。なぜこの映像は成功したのか、どんな点が人の脳に作用したのか
普段何気なく見ている動画広告を改めて考察することで、どんな映像が効果的なのかを紐解いていきます。

【Tech】Single Image Portrait Relighting

今回はデザインの幅が大きく広がる技術の紹介です。

カリフォルニア大学サンディエゴ校とGoogleによる研究チームにより、
1枚のポートレート画像からLight Stageとニューラルネットワークを用い
光の向きを後から変更する「リライティング」する技術を発表しました。

Light Stageとは、天球状に多数の照明が配置された撮影ブースで、
顔の質感まで高精細にスキャンできるシステムとして、
映画「アバター」や「ローガン」などの3Dモデル生成などに使われています。

このスキャンデータを訓練データとして活用し
顔の凹凸に特化したシミュレーションができるように応用したのが今回の技術です。

具体的には訓練データセットとして今回は18人分のスキャンデータを使用し
入力された一枚の画像から、新たな背景の照明環境に

リライティングされた画像を予測するというものです。
これで考えられるのは撮影場所の制限がなくなるということですね。

まだ静止画での技術発表ですが、
もし動画内のリライティングが自然にできるようになれば、
光の方向を変えるだけのシーンにおいて、
役者の3Dモデルを生成する必要がなくなります。

また合成技術が上がるほど、切り離せない問題として、
特に政治家など力を持った人物のアリバイ作りの選択肢が増えるとして
真実味がボヤけることで、写真の説得力がなくなることは
懸念の一つではないでしょうか。

ただし、ことエンタテイメントでの使い道であれば
素晴らしい体験を現実にする技術であることは間違いありません。
将来的には、動画に対応するリライティングシステムの開発も
夢ではないと思うとワクワクしますね。

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